親知らず治療

口腔外科医による専門的な
親知らず治療・抜歯

抜歯をお勧めする症例

1.年齢が若い(20歳前後)
顎の骨自体が柔らかいため抜きやすい

2.横向きに生えている、半分歯茎に埋まっている
将来ブラッシングが困難になり、腫れる原因になりうる

3.神経との距離がある
術後の知覚麻痺のリスクがひくいため

4.一度腫れたり痛んだ経験のある親知らず
細菌のすみかになっているため、再度腫れるリスクが
あるため

5.妊娠を考えている
妊娠中、授乳中に薬を飲んだり、治療することを避けたいため

6.矯正治療を考えている
矯正後のきれいな歯列を維持するため

   

必ずしも抜歯をしなくてもいい症例

1.高年齢
顎の骨が硬くなっていくため、歯を抜くこと自体が困難。
癒着を起こしているケースも

2.まっすぐ生えていてきちんと歯列に入っている
きちんと歯磨きできていれば他の歯と同じように使える

3.神経との距離が近い、くっついている
術後の知覚麻痺のリスクが高い

4.完全に埋まっている
口腔内との交通がなく感染のリスク自体少ないため

   

親知らず抜歯 担当医のご紹介

長崎 正寛

略歴

昭和大学歯学部 卒業
昭和大学歯科病院臨床研修 修了
昭和大学歯科学部口腔外科学講座 大学院卒業 歯学博士
昭和大学江東豊洲病院 歯科口腔外科 勤務
昭和大学歯科病院 顎顔面口腔外科 助教
昭和大学 顎顔面口腔外科 兼任講師
学習院初等科 歯科校医

所属学会

日本口腔外科学会認定医
日本歯科人間ドッグ学会認定医
厚生労働省認定歯科医師臨床研修指導医
日本口腔インプラント学会
日本歯周病学会
Pierre Fauchard Academy 会員
Club GP理事

ご挨拶

当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。私たちは、患者さまに安心して治療を受けていただけるよう、15分〜30分のスピーディな治療を心がけております。特に、麻酔から痛みを感じさせないような治療を行うことで、歯科治療に対する不安を軽減できるよう努めています。

また、歯医者に対する恐怖心が強い方に関しては、無理に治療を進めることはいたしません。まずは病院や医院に慣れていただき、安心できる環境の中で治療を進められるよう配慮しております。抜歯などの処置も、患者さまのペースに合わせて行いますので、どうぞご安心ください。

広本 理佳

略歴

昭和大学歯学部 卒業
昭和大学歯科病院口腔外科 入局
昭和大学口腔外科 歯学博士号 取得
昭和大学口腔外科 兼任講師
医療法人 仁厚会 仁厚会病院 勤務

所属学会

日本口腔外科学会認定医
厚生労働省認定歯科医師臨床研修指導医
ICOI(国際インプラント学会)会員
日本口腔インプラント学会会員

ご挨拶

私たちは、患者さま一人ひとりの不安を丁寧なヒアリングでしっかりと理解し、恐怖心を少しでも和らげるよう努めています。治療に対する不安やお悩みをぜひお気軽にお話しください。

また、当院では女性医師が診療を行っておりますので、特に女性の患者さまにも安心してお越しいただけます。リラックスしていただけるよう、心を込めた対応を心がけております。

当院の親知らず抜歯の特徴

口腔外科認定医による
スピーディな抜歯

口腔外科認定医によるスピーディな抜歯

当院では、口腔外科の認定医が親知らずの抜歯を担当しております。豊富な経験と専門知識を持った医師が、できるだけ短時間で安全かつ確実な治療を提供いたします。複雑な位置に生えた親知らずや、抜歯に不安を感じている方も安心して治療を受けていただくことが可能です。

 

当日抜歯も可能

当日抜歯も可能

当院では、初診時の診察後、必要に応じてその日のうちに親知らずの抜歯を行うことが可能です。急な痛みや腫れでお困りの患者さまにも、迅速な対応を心がけております。時間に制約がある方や、できるだけ早く治療を希望される方も、ぜひご相談ください。

※当日抜歯をご希望の方は、必ず事前にお電話にて「当日抜歯をご希望」されている旨をお伝えください。

 

痛みに配慮した治療

痛みに配慮した治療

当院では、親知らずの抜歯に際して、痛みに対する不安を最大限に軽減するための配慮を徹底しています。麻酔の際も痛みを感じにくい方法を取り入れ、抜歯中だけでなく治療後の痛みや不快感を最小限に抑えるよう工夫しています。痛みに敏感な方や、過去に痛みで辛い経験をされた方も、どうぞ安心してご来院ください。

抜歯する際の流れ

1.来院

・レントゲン精査、
抜歯に関しての説明と同意書取得
(未成年の方は原則保護者の方のサインを頂いてます)

・抜歯日の予約取得

2.抜歯当日

3.抜歯

・・・1週間後・・・
4.抜糸

抜歯後の注意点

・ 当日は強いうがいを避けてください。入浴はシャワー程度とし、運動、飲酒も控えてください。
・ 術後出血があった場合は、ガーゼかティッシュを厚めに20分程度噛んでください。
・ 処方された抗生剤は飲みきりとし、鎮痛剤は痛いときのみ飲むようにしてください。

当診療所で対応しかねる症例

・ 全身状態が悪く、術後管理が難しい症例
・ 入院管理、全身麻酔下での手術が必要な症例
・ 歯科恐怖症やその他疾患の既往があり、侵襲の大きな抜歯手術に耐えかねる症例
・ CT検査等で3次元的な精査が必要な症例 など。

※専門機関での処置が必要と判断した場合は適切な医療機関へ御紹介しております。

親知らず抜歯の際に
痛みを最小限に抑えるために

手術時間を短く、術後の腫れや痛みを最小限にするよう心がけております。  
また、長時間口を開けていると辛いので、適宜配慮しております。